この計算は目安です。健康状態の判断や診断をするものではありません。気になることがあれば、かかりつけの獣医師に相談してください。
1. 体型のスコアを選ぶ(犬の例:WSAVAの表より要約)
- 1〜3(やせ):肋骨や腰の骨が見える、または脂肪がほとんど触れない。
- 4〜5(理想):うすい脂肪越しに肋骨が触れる。上から見て肋骨の後ろにくびれ、横から見てお腹が引き締まっている。
- 6〜7(太りぎみ):肋骨は脂肪越しに触れるが、くびれが目立たない/ほとんどない。腰や尾の付け根に脂肪がつく。
- 8〜9(肥満):肋骨が厚い脂肪で触れない。くびれがなく、お腹がふくらむ。首や手足にも脂肪。
猫の判定はWSAVAの猫用チャート(下の出典)を見てください。自信がないときは、獣医師にスコアをつけてもらうのが確実です。
2. 入力
計算の考え方
- 9段階のBCSでは、5(理想)を超える1段階ごとに体重の約10〜15%が過剰とされます(WSAVA 2009 学会講演録)。このページはその目安から「今の体重 ÷ (1 + 0.10〜0.15 × (BCS − 5))」で逆算しています。
- BSAVAは、BCS 8〜9を少なくとも30%の体重過剰に相当する「肥満」、6〜7を「太りぎみ」としています。犬は4〜5が最適、猫は5または6が最適と考えうる、としています。
- 体重だけでは体脂肪は分かりませんが、同じ子の体重の変化を追うのには役立ちます(BSAVA)。
- 減量の量やペース、フードの変更は、獣医師と相談して決めてください。
理想体重が分かったら、フード量の計算では「減量中(体重は理想体重を入力)」を選べます。
出典
- WSAVA Body Condition Score チャート(犬・猫):https://wsava.org/wp-content/uploads/2025/06/WSAVA_BCSCat_BCSDog_Nutrition_250612.pdf(確認日 2026-10-10)
- BSAVA Position statement: Obesity:https://www.bsava.com/position-statement/obesity/(確認日 2026-10-10)
- WSAVA 2009 Dietary Management of Obesity(VIN掲載の講演録):https://www.vin.com/apputil/content/defaultadv1.aspx?id=4252588&meta=Gee%3D&pId=11290(確認日 2026-10-10)